今若いZ世代にマツケンサンバが大人気なのをご存じですか?
なんと小学生にも人気だそうで、ついに少女漫画雑誌『ちゃお』の付録にまでなってしまったマツケンさんこと松平健(まつだいらけん)さん。
一体なぜ再ブームになったのか?人気の秘密は何なのか?調べてみましたので、お付き合いくださいませ。
マツケンサンバの再ブームはいつから?
元々マツケンサンバが最初に流行ったのは、マツケンサンバ2がリリースされた2004年頃でした。
まさか!あの!松平健さんが!こんな陽気な歌を歌ってる!?と当時はギャップで話題になったものです。
そしてあのキラキラの衣装と音楽に、引き寄せられる様に口ずさんでました。
そして時は流れて令和。まさかの再ブームです。ご本人が1番驚いている様で、
私自身もすごく戸惑っています。3年間のコロナで、みなさん随分辛抱されていたと思う。そういう思いを発散したい、そんな時期だったのかな
Webテレビジョン
確かに、マツケンさん(あえて松平さんではなく、マツケンさんと文章内では呼ばせて頂きます)がSNSを始めたのは3年前の2020年。丁度コロナの頃なんです。
そして動画がバズったのが2021年に【マツケンサンバ2】のMVをあげた時でした。元々マツケンさんのYoutubeは、マツケンさんがこれまでを語ったり、色々な頃にチャレンジする動画でした。1万前後の動画再生数だった様ですが、マツケンサンバ2は今や再生数1637万回を叩き出してます!
凄すぎますね!これぞバズッたと言えるでしょう。
※最初の音大きいです。注意
マツケンファンの年齢層はほぼ全世代!
プロ野球のロッテマリーンズのキャラクター、マー君もマツケンサンバ!すごい人気ですね。
ファンの年齢層はどうなのか?
これを書いていて気づきましたが・・・ほぼ全世代マツケンファンでした!
いわゆるガチファンと呼ばれるのは、マツケンさんの代名詞『暴れん坊将軍』をリアルタイム視聴していた世代です。
40代の方は親と見ていた世代で、60代以上の方はガチファンと言われる世代だと思います。
そして、今親になった20代、30代が再ブームで懐かしい!と感じてお子さんと一緒に聞いたり踊ったりする世代。
10代の子達はこのマツケンサンバの世界観が新しく感じてる世代です。
新たに10代のZ世代と言われる子達をファン化したマツケンサンバは、コロナという少し日本に元気がなかった頃の光だったのかもしれません。
あの曲聞くと元気が出ますし、みんな知ってますから誰でもサビが歌えるんですよね。そして耳に残る曲。
どれもこれもがコロナ禍の日本に必要な曲だったと思います。
マツケンがついに『ちゃお』の付録シールになる
ご利益ありそうなシール。まさかの少女漫画雑誌『ちゃお』の付録です。
ちゃおの読者平均年齢層は10歳。小学校4、5年生が一番読んでる子が多いそうです。この世代もターゲットにできるマツケンさん。凄すぎませんか!?
雑誌の中では、マツケンさんがお悩みに答えてくれるコーナーがあるそうで、
Q.勉強ってやる意味ありますか?
YahooJapan
A.意味のないことはないです。でも嫌いならしょうがないね。好きなことを伸ばしていこう。いろんなことに挑戦して、『やってみたら楽しかった!』ということを見つけていくといいですよね
Q.友だちとケンカしたけど仲直りできません・・・
A.謝るのは難しいことだけど、さっさと謝りましょう。あまり意地を張らないことです
真剣に答えて下さってます。ぜひ毎月やってほしいですね。
シールは貼るだけで恋が成就するおまじないシールだそうです♪
運気上がりそうです。そしてこのシールへの巷の反応がすごいんです!
早速ご利益が!?ある方がいたり、
私も同感です。なにこれ!面白いと思っていましたが、このシールを見ていたら本当にご利益ありそうで欲しくなってきました。
予想以上に人気の様です。欲しい人は早めに本屋に走れ~!
マツケンカフェも大人気!
マツケンカフェが、東京、大阪、名古屋で期間限定オープンしていたのですが、その人気が凄かったんです。
事前の予約整理券は2日で売り切れ、全会場満員御礼となっています。
この写真の他に、ちょっとクスっと笑ってしまうようなネーミングのお食事があり、
なんて素敵なネーミング。センスありますね!
また、グッズコーナーも併設されているのでこのカフェだけで購入できるステッカーなど、人気のありそうな商品が沢山ありました。
若い子達はマツケンさんのステッカーをスマホの裏に貼るんだそうですよ。
確かにご利益ありそうです。
今年は性加害問題で紅白にジャニーズも出場できず静かな年末になりそうです。ぜひマツケンさんに日本を明るくしてほしいですね♪
マツケンさんは再ブームが起きてもキャラはぶれる事が無く、真面目なお人柄です。
歌ってる時のゴールドでキラッキラな雰囲気とのギャップも素敵ですよね。
今日はマツケンさんの再ブームと、ファンの年齢層について書かせて頂きました。