新井祥子はなぜこんな事をしたのか?草津町の黒岩町長問題の真相は!

当ページのリンクには広告が含まれています。

草津町町長の黒岩信忠(くろいわのぶただ)さんと、元町議新井祥子(あらいしょうこ)さんの裁判が先日進展しましたね。

元町議の新井祥子(あらいしょうこ)さんが、黒岩信忠(くろいわのぶただ)草津町長から性被害にあったという訴えで、事実無根だと黒岩町長が名誉棄損と虚偽発言により訴訟を起こしていた問題です。

長らくの裁判に終わりが見えてきましたが、一体なぜ新井さんはこんな事をしたのでしょうか?

目次

新井祥子はなぜ黒岩町長から性被害を受けたと虚偽発言したのか

黒岩草津町長から町長室で無理やりの行為を強要されたという電子書籍を出し、それが虚偽発言だった事を裁判で認めた新井さん。

なぜこんな虚偽発言をして黒岩町長を陥れようとしたのでしょうか?一番の疑問ですよね。

※あくまで私の考えですが、一言で言うと

好意を持っていた男性からの裏切りへの憎悪

なのかなと色々な記事や動画を見て思っております。にしてもすぐに分かってしまう様な虚偽発言なのがお粗末で、裁判沙汰になってしまうとはその時考えてなかったんだろうなと思いますが・・

え?一体どういうこと?裏切り?好意???と思いますよね。順にご説明します。

新井祥子元町議が町議になった経緯

新井元町議が町議になったのは、2011年。その時町議であったA氏の後押しがあっての当選だったそうです。

A氏は黒岩町長と政策で対立しており、どうやらA氏は新井さんを使って黒岩町長をあわよくば失墜させようとしていたらしいです。(新井さんに、新井さんのサイトで黒岩町長の悪口を書いたり、会話を録音するようにとの指示があった模様)

そして2期目となる2015年は落選、更に次の2019年には当選。2度目の町議となりました。

が、この2度目の町議当選は黒岩町長の応援があり、立候補して最下位での当選となりました。

新井祥子元町議は黒岩町長に好意を持っていた

元々A氏から黒岩町長の悪口を書くように、会話を録音するようにと言われていたとされていますが、黒岩町長と話すようになり、町長の人柄に惹かれてしまった新井さん。

新井さんは2011年には離婚されていましたので、恋心には問題はないかもしれませんが、黒岩町長は新井さんに対して単に町議の議員という位置づけだった様です。

この写真も黒岩町長は固く手を閉じていますが、新井さんが腕を絡ませて好意持っている感じに見えますね。

そして裏切り(と新井さんは思っている)

元々敵対していたA氏の協力で町議になった新井さん。2019年に町長の応援もあり再当選していましたが・・

黒岩町長は敵対していたA氏の仲間に出馬するよう要請していたそうなんです。これは、新井さんの支持者であったNさんという方のお話なので、本当なのかは分かりかねる所ですが・・

敵対するA氏の仲間に出馬要請したのはなぜ?

町議の議席は12で、出馬要請をA氏の仲間にしなければ立候補者は12人。
つまり、無投票で町議員が決まってしまうという事になります。
町長は新井さんを町議に入らせたくなかったのでは?という噂があった。

そもそも黒岩町長と新井さんは敵対している勢力ですから、ありえなくない話なのですが・・

好意を抱いていた新井さんにはそれが裏切りと感じたのかもしれませんね。人間関係って難しい!

その好意を感じていたからこそ、黒岩町長は新井さんを落選させたかったのか?あるいは、新井さんがA氏からの命を(悪口をサイトに書く等)受けていたのを知っていた?のかもしれませんが、ここは名言しておらず推測となります。

新井祥子さんの虚偽発言時系列まとめ

<これを読めば草津町性被害が何となく分かる!時系列まとめ>

2015年 町長室にて黒岩町長が新井祥子さんに性交渉を迫った(これは虚偽でした)

2019年 新井さんが町議に再選した年、ライターが新井祥子の証言を元に電子書籍を発行書籍
・全員協議会にて肉体関係を持ったと証言
・電子書籍にて町長を好きになってしまったと記す
・町長不信任案 自分以外にも肉体関係を持った人がいる
 →それは誰か?と問われると、プライバシーの侵害なので言えない

2020年 外国特派員協会会見 レイプされたが、警察に相談や被害届は出さないと発言
・警察は信用できないので裁判で明らかにする
・この時点で新井さんは裁判を起こしておらず、黒岩町長側が新井祥子を責任追及で提起した訴訟を起こしていました

・町民からリコール→町議を失職(実は草津町に住んでいなかった)

2021年 新井さんが黒岩町長を刑事告訴 しかし肉体関係のない強制わいせつに変わっていた
→数日で不起訴決定
・直後に黒岩町長から虚偽告訴罪で訴追

2022年 新井祥子さん 名誉毀損 虚偽告訴で自宅起訴

2023年11月 町長が損害賠償を求めた民事裁判 新井祥子が虚偽認める

無理やりの行為であれば、普通は警察ですよね。これだけ見ても色々ひっかかる点があります。

そもそも、町長室の扉は基本的に開けっ放しなんだそうです。
窓はガラス張りで、そんな事をしていたら誰でも分かってしまうオープンな環境との事で・・

普通に考えると、すぐ嘘だと分かってしまうのですが後にひけなかったのかもしれません。

電子書籍を書いたライター

飯塚玲児氏が新井祥子さんの話を元に書いた電子書籍(現在は販売中止)

そもそもなぜ新井さんの話を鵜呑みにしたのでしょうか?

題材として興味が沸いたのかとは思いますが、なぜでしょう。

嘘をつく利点がない。体験した人でないと書けないと思わせる内容だった

思っただけで出版できてしまうのは、少し怖いなと思いました。これは本当だなとライターの方が感じたら、何でも出版できてしまうのでしょうか。

電子書籍の印税は 8万円

これは割にあったのかどうなのかは分かりませんが、全4巻ですので4巻分の労力には見合ってないかもしれませんね。

黒岩町長ってどんな人?

新井祥子さんをフォーカスしてきましたが、今回被害にあってしまった黒岩町長はどんな方なのでしょうか?

黒岩信忠(くろいわのぶただ)

★草津町内や東京で事業を行う事業家
★草津町議を7期務めたベテラン町議
★1983年町議 2007年議長 2010年町長~現在
★11億投じて湯畑周辺再開発

町長でありながら実業家な黒岩町長。1983年からずっと草津町で町議~町長をされてきており、その実力は確かな様です。

実は、カンブリア宮殿にも出演されている凄い方なんですよ!

観光客が離れて行っていた草津温泉の財政再建、温泉街復活の救世主として取り上げられていました。

凄い方だったんですね!

それにしても、黒岩町長がTVに出るほどの方だという事に1番驚いてしまいました。カンブリア宮殿といえば、ニュースが伝えない日本経済を伝えるというTVですよね。
今後裁判はどうなっていくのか。公判は続いていくと思いますので、また続報が入りましたら追記させて頂きます。

目次