のん(能年玲奈)のうねんれな さんの前事務所レプロとの契約問題。芸能界の大手事務所の圧力という問題が旧ジャニーズ事務所の騒動を通して話題となっていますが、のんさんの現在の事務所は一体どんな所なのでしょうか?
のんさんが契約しているのは、福田敦(ふくだあつし)さんが社長を務めるSpeedy(スピーディー)という会社と契約されています。
ですが、事務所とのマネジメント契約ではなく、のんさんの個人事務所との『エージェント契約』です。今最も話題になっている契約ですが、のんさんとスピーディー社はもう何年も前からこの契約をされていました。
のんさんとスピーディー社、福田敦さんとの関係を今日は書いていこうと思います。
のん(能年玲奈)の事務所はSpeedy(スピーディー)社
Speedy(スピーディ)社とは一体どんな会社なのでしょうか?
タレントエージェンシー、アートプロデュース、本の刊行、国内外のホテル、ヴィラの経営、ファーム運営、事業投資、NFT等を幅広く活動している会社。
日本のみならず、アメリカ、エストニアにも会社を持っています
スピーディー社のHPを見させて頂いて、活動内容が多く驚きました!タレントのエージェンシーだけではなく、アートの世界やヴィラの経営までされているのですから。
そして、やはりグローバルですね。アメリカとヨーロッパに支社的なものがありました。
Speedy社(スピーディー)社長は福田敦
福田 淳(ふくだ あつし)
株式会社スピーディ 代表取締役社長Speedy Gallery, Inc. CEO
株式会社オッドナンバー 社外取締役
横浜美術大学 客員教授/金沢工業大学コンテンツ&テクノロジー融合研究所客員教授
2018年3月 株式会社スピーディ 代表取締役社長
2007年4月 株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント 代表取締役社長
2001年1月 株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント バイスプレジデント
経歴だけ見ても敏腕な方だという事が分かります。
関わった企業は全て黒字にしているという、大変優秀な方の様です。今回SMILE-UP.の新社長就任か?と言われていますが、福田さんになれば安心といった所だと思います。
私実は10月4日位に出た福田さんについての記事に感銘を受けてたのですが、それを記事に書いてなかった事が非常に悔やまれます・・・
その記事はのん(能年玲奈)さんとのエージェント契約について語っていた記事でした。
のん(能年玲奈)さんと芸能界の圧力
こちらの記事に詳しく書かせて頂いていますが、のんさんと改名と芸能界の圧力はとても有名な話ですよね。
福田さん:今回のジャニーズ問題や、「あまちゃん」再放送を機に「そういえば『のん』っていう人もいたね」「まだ俳優してるの、この子」となることがあるようです。中には「あの子何か問題起こして干されてるんだわ」と思っている方もおります。だけど別に何もないんですよ。のんの「劣悪な労働条件なので移籍したい」という訴えが、前事務所の「お前育てたの誰だと思ってんだ!」という反応になった、ということです。
J-CAST
のんさんとは、2016年4月からエージェント契約をしており、地上波にこそ出ていないものの、のんさんとしては色々な所に出ており、映画でも『さかなのこ』で日本アカデミー賞主演女優賞を取っていたのが記憶にあります。
福田社長曰く、
だそうです♪地上波に出るのは、やはり前事務所の圧力があるのでしょうね。
しかし、SMILE-UP.の例があるので、今や大手事務所といえども圧力をかければ何か言われる状態となっている今が、のんさんを地上波でみられるチャンスなのかなとも思います。
現に『新しい地図』の草薙さん、稲垣さん、香取さんは最近地上波で良く見るようになったと思いませんか?
のんさんを地上波で見られる日も近いかもしれませんね!
のんさんとスピーディー社のエージェント契約
のんさんがしているスピーディ社とのエージェント契約とはどんな契約?
のんさんは個人事務所を設立していますので、のんさん個人との契約ではなく、のんさんの個人事務所とスピーディー社がエージェント契約をしているという事になります。
エージェント契約とは、スピーディー社がタレントの売り込みや仕事の依頼をし、取ってきたお仕事のギャラは全額タレントへ入り、エージェント契約をしているスピーディー社へは手数料を払うというとても透明性がある契約です。
ただし、マネージャーやヘアメイク等は自分で探さないといけないのです。
タレントさんは、自分のギャラがいくらか分からないという方が殆どだと思います。いわゆるマネジメント契約ですよね。事務所がギャラを貰って、その中からタレントにお給料を渡す。
海外はエージェント契約が主流なので、マネジメント契約はなぜするのか?と言われるそうです。
もちろん、色々な事をやってくれるというメリットももちろんありますが、全てが事務所の思うままというのに疑問に思うタレントさんがこれから多くなってくるかもしれません。
日本の主流がマネジメント契約からエージェント契約に移るのもそう先ではないかもですね。